京セラフィロソフィ 哲学

分厚いです。

だって、フィロソフィですもの。


哲学の書です。


私、普段はしがない雇われ店長でして、

ビジネス書も、わりと読みます。

ちょっとでも、自分に合う方法で、まさにこれならと心を打ち、かつ指針に加えることか出来る部分かないのかと、広大なビジネス書の海を時には彷徨います。(わがままな考えなのは承知しております‥)


今回はお借りしたものなのですが、松下幸之助さんの本を読む機会はいままで何度かあり、また違った感想を抱きました。


まだ1冊目なので、他はどうなのかわからないですが、稲盛さんの、考えや哲学に触れたいのだけれども、その稲盛さんの哲学を後押しするルーツなる、お話や、ブッダや、宗教、そういった箇所もあるので、

やはりこれはフィロソフィなのかなと、読みながら考え至った次第です。


自分の感想を率直に申しあげますと、ヒントや学びには飢えているけども、自分の哲学は自分で得たい、まさに典型的なB型の私には、少しウェルダンな内容で、うぐっ

と、苦しみながら拝読させて頂いた次第です。

(こんな事を感想に書いてしまうと、理解して読んでいないなとお叱りを受けそうですが、確かに拝読いたしました)‥だからそれが、と延々ループが続きそうですので、私の葛藤はさておき。



必要な時に、必要な箇所を読み解く、場合なよっは何度か、その箇所を読み返す、という使い方が正解なのかもしれません。

(たしか、そのような事も書かれていた)

小説の様に、読もうとしたら、最後まで読み通すのに1ヶ月費やしたのでした。


経営のお話や、正しいお商売をすると、シンプルでロジカルな部分はなるほどなと、読みやすいところも多かったです。


京セラフィロソフィ

京セラフィロソフィ